筋力トレーニングの正しい方法をお伝えします。
筋力トレーニングには様々な方法があります。筋力トレーニングに関する理論も多様化しているため、一概にどの方法がいいとは言えなくなっています。
運動選手がおこなう筋力トレーニングは、その運動に適した筋肉を集中的に鍛えるもので、より強く、より瞬発力のある筋力作りに特化しています。
マッチョな体をつくりたい人の筋力トレーニングでは、筋肉そのものを太くするための、高負荷なトレーニングをおこないます。
一方、ダイエットが目的の場合は、大きな筋肉は必要ではなく、引き締まった体をつくるための、比較的低負荷な筋力トレーニングがおこなわれます。
筋力トレーニングを効率的におこなうためには、トレーナーがいるジムに向かうのが理想ですが、そこまではちょっと・・・という人も多いと思います。
自宅で手軽に、という場合に良く使われるのが、ダンベルです。それほどの重さが必要なければ、ペットボトルに水や砂を詰めて代用できるのも利点です。
ダンベルと並んで人気なのが、チューブを使った筋力トレーニングです。
これは何かで代用、というわけにはいきませんが、お店で簡単に手に入れることができ(しかも軽い!)、インナーマッスルを鍛えるのに効果的だといわれています。
道具は使いたくないと言う場合は、自分の体重を使いましょう。
腕立て、腹筋、背筋といったオーソドックスな筋力トレーニングですが、適度な負荷を保って継続すれば、きちんと効果は得られます。